Trackbacks

メイン

肌質の不思議 アーカイブ

2006年12月16日

美肌辞典 その4 肌質と正しい化粧品選び

敏感肌センシティブ)、乾燥肌ドライ肌)、脂性肌オイリー肌)、混合肌オイリードライ肌)、普通肌(ノーマル肌)…。

よく聞く『私の肌質は○○なの』という言葉ですが、実際に自分の肌質を熟知するのは難しい事です。

なぜなら、『肌質』は一定ではないからです。いうなれば『クマが出来た』とか『日焼けした』ようなもので、今現在のお肌の状態くらいに思っておいたほうがいいでしょう。

当然、遺伝的な要因もあるでしょうが、睡眠や食事、喫煙などの生活習慣、精神的なストレスや季節の変化(温度や湿度)によりお肌の質(状態)はかなり変わっていきます。

ですから、「私の肌はオイリー肌なの~」といって洗顔をまめにやってたら、いつの間にか乾燥肌になっていた、何てことも…。(本当の話です。洗顔のしすぎには注意しましょう!)

でもそんなに神経質になる必要もありません。①洗顔②ローション③クリーム(美容液)など、基本的なスキンケアを決めておき、お手入れ後、お肌を触った時にいつもより乾燥していたら保湿エッセンスをプラスするくらいの感覚でも十分です。重要なのは【いつも清潔に】【うるおいを保つ】事です。

逆にオススメできないのが短期間にあれこれと化粧品を変えていくことです。お肌の生まれ変わりのサイクルは短くても28日ですので、短すぎるとどれがいいのか悪いのかが分かりません。(肌が赤くなったなどアレルギー反応が出た場合はすぐにやめてください。)


最後に、美容部員の方から「貴方の肌は○○肌ですからこれがいいです!」とすすめられて購入したら失敗した、というお話を良く聞きますが、自分の肌は自分で判断する事が基本です。他人任せにするのではなく、専門の方にアドバイスを受けながら『自分で選ぶ』という姿勢が大切です。


美肌辞典 その5 敏感肌センシティブ

敏感肌センシティブ)は角質層が薄くなったり、セラミドなどの細胞間脂質が少なくなったために刺激に弱くなった状態の肌です。また、引っかいたり、スクラブやゴマージュなどのお手入れをやりすぎて、お肌に目に見えないレベルの傷が出来ていることも考えられます。


お肌の状態としては、角質層が薄くなり、乾燥しやすく刺激に敏感なため、敏感肌センシティブ)と定義されているようです。

もともと普通肌(ノーマル肌)や脂性肌オイリー肌)の方がピーリングやゴマージュのやりすぎや引っかき傷などが原因で一時的にピリピリと染みたり、かゆみを感じたりした結果、「私って敏感肌」と思い込み化粧品を全て変えてしまう方もいらっしゃるようです。

例えば【脂性肌オイリー肌)→目に見えない傷】の場合、基本的なスキンケアは脂性肌オイリー肌)です。

勘違いしてしまうとお肌の状態が余計におかしくなる場合もあるようですので、かゆみや炎症が出てきたらすぐ化粧品を変えるのではなく、皮膚科のお医者様に相談することをオススメします。

オススメの美容法は、乾燥肌ドライ肌)と同じく、お肌にやさしい低刺激の洗顔ソープなどを使い、保水・保湿に勤めることです。角質層が薄くなりバリア機能が低下しているため、通常のスキンケア後、セラミドなどの細胞間脂質配合の美容液などでバリアー機能を高めることが出来ればなお良いでしょう。

美肌辞典 その6 乾燥肌ドライ肌

乾燥肌ドライ肌)はその名の通り、角質層の水分量が少なくなり、バリア機能が低下している状態のお肌のことです。主にセラミドなどの細胞間脂質が少なくなっている場合が多く、通常のお肌に比べ乾燥しやすいことが特徴です。

また、細菌などを防ぐバリア機能が低下しているため、炎症を起こしたり、かゆみが出て引っかき敏感肌になったりすることもあるようです。かゆみが出てもかきむしらない様に気をつけてください。その状態まで行くと皮膚科のお医者様に相談したほうが良いと思います。

オススメの美容法は、お肌にやさしい低刺激の洗顔ソープなどを使い、ローションで保水し、クリーム・美容液で保湿に勤めることです。通常のスキンケア後、セラミドなどの細胞間脂質配合の美容液などでバリアー機能を高めることが出来ればなお良いでしょう。

美肌辞典 その7 脂性肌オイリー肌

脂性肌オイリー肌)は、通常バランスよく分泌されている水分(汗)と脂分のバランスが崩れ、脂分のほうが多く分泌されるため、ギトギト感があります。皮脂(汗と脂分のクリーム)が多い普通肌と混同されがちですが、脂性肌オイリー肌)は、脂分の比率が多いため皮脂が固まりやすく、毛穴が詰まってコメドが出来やすくなるため、ニキビなどのトラブルにつながりやすいようです。

オススメの美容法は、まめに洗顔をしてお肌を清潔に保つことと、ローションを多めにつかい、保水・保湿に勤めること。ただし、洗顔のやりすぎはバリア機能の低下を招き、他のトラブルにつながる可能性がありますので、男性専用化粧品などに見られる洗浄力の高すぎる洗顔フォームなどは避けましょう。

一度に全て落としてしまおうと考えるより、常に清潔にさっぱりとしたお肌の状態を保つことを意識することが美肌への近道です。

美肌辞典 その8 混合肌オイリードライ肌

混合肌オイリードライ肌)は、脂性肌オイリー肌)と乾燥肌ドライ肌)が混ざっている状態のお肌です。Tゾーンは脂性肌オイリー肌)でUゾーンは乾燥肌ドライ肌)という方が大半です。

脂性肌オイリー肌)の部分は、油分が多いため毛穴が詰まってコメドが出来やすく、ニキビなどのトラブルにつながりやすいですし、乾燥肌ドライ肌)の部分は、セラミドなどの細胞間脂質が少なくなって角質層の水分量が少なくなり、バリア機能が低下しているため、通常のお肌に比べ乾燥しやすく、どちらに肌質に合わせたらいいか分からないと、化粧品コスメ選びで悩む方が多いのもこの混合肌の特徴です。

オススメの美容法は、無理に乾燥肌の部分と脂性肌の部分のお手入れ方法を変えるのではなく、常に清潔にさっぱりとしたお肌の状態を保つことを意識し、保水・保湿に勤めることです。

通常のスキンケア後、乾燥肌ドライ肌)の部分を細胞間脂質であるセラミドなどを配合した美容液などでしっかり保湿をすることをお勧めします。

美肌辞典 その9 普通肌(ノーマル肌)

普通肌(ノーマル肌)は皮脂の分泌がバランスよく行われ、ターンオーバーもきちんと行われている理想のお肌美肌)のことです。

角質層の水分量も高く、美肌の条件といわれる『うるおいがある、なめらか(キメ)、ハリがある、弾力ある、血色が良い(透明感)』の全てそろったお肌です。美肌辞典が目指しているのはこの状態のお肌です。

当然、トラブルは全肌質中ダントツで少なく、お肌のハリやうるおい、キメ、ツヤ、弾力や透明感(血色)なども良いのが特徴です。

お手入れはスキンケアの基本、①洗顔②ローション③クリーム(美容液)で、肌を清潔にし、うるおいを保つことを心がければ、肌トラブルも少なく、美肌を保てるでしょう。

About 肌質の不思議

ブログ「読む基礎化粧品 美肌辞典」のカテゴリ「肌質の不思議」に投稿されたすべてのエントリーのアーカイブのページです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のカテゴリは美容用語です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Creative Commons License
このブログは、次のライセンスで保護されています。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.