このガラス張りの棺おけのようなところに、あの広島に落とされた原子爆弾が入っていたっていうから驚きだ。この辺りは、飛行場跡地で、このガラス張りの場所から100mも離れていないもう一つの場所に、同じように長崎に落とされた原子爆弾が保管されていた場所がある。60年以上も前、ここから原爆を積んで、はるか遠くの日本まで飛んでいったB29という爆撃機は、当時、日本にとっては脅威だったと思う。
その一方で、ここテニアン島をアメリカ軍が占領するまでは、日本が占領していたのだということを、まざまざと見せつけてくれる旧日本軍の司令部跡も、ここのすぐ近くにある。このテニアン島から原爆を積んで、たった1機で日本へ向けて飛び立ったB29の存在のことは日本人にも意外と知られていない。のんびりとして時間の止まったようなテニアンを観光していて、ふとこのように戦時中の史跡を見ると、現在の平和なテニアンが嘘のようだ。
コメント (2)
そうなんですね。テニアンから飛んでるとは、知りませんでした。世界中には、まだまだ大国に支配されている小国がいっぱいありますよね。地球は誰のものでもないのに・・・。
投稿者: まじくんママ | 2007年01月19日 13:45
日時: 2007年01月19日 13:45
まじくんママさんへ
宇宙へ行った人たちがよく言うそうですが、「宇宙から見た地球に国境などない。・・」まさしく、その通りで、狭い地球上で戦争などドンパチやっている人間って何なんだろうと思います。
しかし、サイパンに住んでいて、自分が海外で暮らしている外国人だということを、自分のパーミット(滞在許可証、ビザのようなもの)のカードを見たときにつくずく感じます。本当に国っていう区別が必要なんでしょうかね。・・?
投稿者: moritac | 2007年01月20日 15:51
日時: 2007年01月20日 15:51