このドングリのような緑の実・・実は、地元チャモロの男達と深い関係が・・??。なにをかくそう、この実、チャモロスタイルガムとでも言いましょうか、つまり、チャモロの男達は、この実を歯でカリッと割り、その実の割れ目に白い歯磨き粉のようなもの(珊瑚の粉[石灰])を塗り込み、怪しげな葉っぱを巻いて、おもむろに口にぶち込むのです。人によっては、葉っぱの代わりにタバコの葉を使う人もいる。
このチャモロ式ガムは、サイパンで見かける地元の男達なら普通に食べている。ポリスが勤務中に実と粉と葉をセッティングして食ってるのを見かけたこともある。このガムのセット普通に店に売ってます。慣れたチャモロ以外の人が口にするとちょっとやばいらしい・・覚醒作用があるとか、ないとか・・??。 味がマズイという噂だったから、実際に食べている人に聞いたことがあるけど、決して美味しくなが、口の中がカァーーっと熱くなってくるらしい・・。
サイパンに来て間もないころ、信号待ちをしていた前の車のドライバーが、シートに座ったまま車のドアを開けて、路面に真っ赤なものを吐くではありませんか、思わず、ヽ(゚ロ゚;)ナンジャコリャー!・・・。こいつ血ぃ吐いてるーー!やべーー!!・・。
後で分かったが、その真っ赤なものは、チャモロ式ガムをかんで、口の中に溜まった唾液を路上に吐いていたわけである。チャモロ式ガムをかんでいると口の中で化学変化が起き、普通の唾液の色が赤に変わるらしい。どうりで、サイパンの道路を見ていると、たまに、赤く血でも吐いたのかと思うような跡が残っているわけだ。でも、チャモロ人には悪いが、ちょっときちゃないね・・今回、ちょっと長くなってしまって・・(^^;)
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