お肌の基本構造

お肌ってどんなところ?

お肌(皮膚)は第6の臓器とも呼ばれ、吸収、排泄、防御など様々な機能がある大切な器官です。

表皮、真皮、皮下組織と大きく3つに分類されますが、美肌に関係しているのは主に表皮と真皮です。

まずは、表皮の構造を見ていきましょう。

表皮は、上の図のように4つの層に分かれ、各層ごとに役割があります。

まず、一番下の基底層では、メラノサイトがメラニン色素を生み出し紫外線からお肌を守っています。それから、基底細胞が分裂し、新しい細胞を生み出しています。それにより一つ一つの細胞が徐々に上に押し上げられ、最終的に垢となりはがれ落ちていくのですが、これを新陳代謝(ターンオーバー)と言います。

お肌の新陳代謝(ターンオーバー)は通常28日周期といわれていますが、年齢とともに周期が長くなります。個人差はあるようですが、通常年齢プラス10日といわれています。

第2層は有棘層と呼ばれ、リンパ液に満たされ、細胞と細胞が突起物でつながっています。

第3層は顆粒層と呼ばれ紫外線からお肌を守る役割をしています。

第4層は角質層と呼ばれ、細胞間脂質に満たされている層で、細菌や外的刺激からお肌を守ります。この層の細胞はすでに死んだ細胞ですので、化粧品などで栄養分をいくら与えても元気になることはありません。